女性の債務問題の傾向~解決へ 1 2 3 4 5 6

夫婦で債務整理をされる方も少なくありません。
多くみられるケースとしてはご主人に借入があり、その返済のために奥さんのカードを使い始めるといったものです。こうした場合には夫婦の間に隠し事は無いのですが、債務が倍になり、解決も難しくなるケースがあります。
自己破産を選択しなければならないケースもあります。

ご主人の借入を返済するために新たに借入をすることは、何の解決にもなりません。

よく考えれば当然のことなのですが、支払いに迫られると、長期的に考えれば間違った選択だと分かっていても、その場の苦しさを凌ぐために借入で返済をしたり、キャッシングで生活費を補うことをしてしまいます。
多重債務の環が広がっていくだけなのですが、一旦は楽になったような錯覚を覚えてしまいます。
これも当然の事ですが、これはひと時の事で、更に苦しい返済が続く事になります。
隠し事が無い代わりに、お互いに借入の言い訳を認めてしまい、甘えと依存の中で悪い意味の連帯感と危機意識の低下に拍車がかかります。

そのうち何とか返済できる、という何の根拠も無い言葉を繰り返してお互いを利用しあう関係が、正常な夫婦関係だとは思えませんが、現実から目を背ける事でしか気持ちの安定を保てなくなり、決定的な事態が起こらないと解決への行動を起こしずらくなる事が特徴です。
子供を巻き添えにしてしまう事を忘れないでください。



談者の中には、親が借金をしている様子をずっと見ていて、自分は絶対に借金はしないと思っていたのに、という話をよく聞きます。親の行動はプラスもマイナスも子供へ受け継がれます。 次へ 匿名債務相談へ