女性の債務問題の傾向~解決へ 1 2 3 4 5 6

クレジットカードでショッピングしたことから借入が始まるケースが多くあります。
始めは旅行の際に利用したり、月に一度ぐらい洋服を購入する程度でも、何かの折にまとまった買い物をすることで、ひと月の支払いが高額になり、キャッシング機能を使った、「借りたお金で返済をする」ようになってしまいます。  
カードでのショッピングは一見スマートですが、これは「立替払い」と言われているもので、 カード会社が本人に代わりお金を支払ってくれるのです。この時点でカード会社から「借金」をしたことになります。   

「ショッピングは借金」という認識の方は少なく、「分割払いなら問題ない」と、つい身の丈以上の消費をしてしまいます。

商品を手にしてもその時点では財布の中のお金は減りません。
それなら、と帰りに豪華な食事をしてしまったり、細かなものを余計に購入してしまったりとお金の感覚がずれ始めます。
確かにショッピングは1回もしくは数回の支払いであれば、利息は驚くほどのものではありません。しかし実際に現金が出て行くのが先送りになるため、本来、自分が使えるはずのないお金が使えてしまうのです。最初は1回払いで翌月に支払っていたものを、数回に分けるようになり、リボ払いになりと徐々に無理が生じてきます。
こうなると確実に毎月決まったお金が出て行くことになります。その分現金が不足しがちになり、またカードで商品を購入するという悪循環になります。
その商品も、現金払いであれば、手持ちがなければ買い控えるようなものです。

慎重な方が多い女性も、一度箍が外れてしまうと、奥に潜む華やかさへの憧れが一気に顕在化してしまい、3万円で納めるつもりだった買い物が4万円になり、5万円10万円とエスカレートしていきます。 これはカード会社からの請求書を見ると明らかで、1日で数十万円使うケースも珍しくありません。買い物依存となる方もあります。

支払いに行き詰まり、キャッシングをしてショッピングの返済に充てなければ生活が成り立たなくなってきます。ここからは複数のカードを利用しながらの自転車操業となり、本人もそれを止めたくてもどうにもならない状態になってしまうのです。次へ 匿名債務相談へ