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20代女性 派遣社員

Bさんは新卒で就職しましたが、その数年後にリーマンショックが起こりました。急激に会社の業績が悪化していきました。そして予想もしなかった突然の倒産。
その後は派遣社員として働き、何とか生活を維持してきました。しかし派遣切も多い時期でしたので、短期間で派遣修了となることも珍しくありません。そのため、どうしても安定した収入を得ることが難しい環境でした。生活費の不足をクレジットカードで補っているうちに、債務は膨れ上がってしまいました。

Bさんは、地方から上京されて就職したので、周囲に頼れる身内もいません。友人に打ち明けることもできませんでした。だれにも相談できずに、不安ばかりが大きくなっていきました。食事も喉を通らない状態だったようです。

思いあまって当事務所にご相談に来られました。借り入れ状況の詳細をお聞きすると、この数年で急激に増えてしまった債務なので、過払いによる減額は望めません。
Bさんからは、任意整理を行い、支払い期間が長期なっても良いので返済したい。という気持ちが非常に強く感じられました。自分の責任で借り入れをしたのに、返済ができない。そうした状況の中、自分を責める気持ちと、返済できずに申し訳ないという気持ちが拭いきれないようでした。また、自己破産についての不確かな情報が招く、様々な不安もあったようです。

しかし、その時点での収入や生活環境、仕事の状況を元に考えると、どのように生活を切り詰めても返済には無理があります。なんとか返済を継続しても、20代の大切な時間を、借金の返済だけに費やしてしまう結果になりかねません。客観的に判断をすれば、Bさんの現状では、自己破産が妥当ではないかと思えました。

債権者への心苦しい気持ちや、自力で返済しなければ、という思いは大切であり、充分理解できますが、Bさんの生活環境を変え、再起を図るためには、自己破産の選択もあるのではないかというお話をしました。
最初は戸惑いを見せていたので、Bさんに、自己破産についての詳細をご説明しました。
Bさんの場合には、ご本人が考えていたような、私生活における大きなデメリットがないことや、職場や家族に知られてしまう可能性は極めて低い点も認識していただきました。
そうして熟慮したうえで、Bさんはご自身で自己破産の選択をされました。

自己破産と聞くと、日常生活において大変な不利も被るのではないか、とお考えの方も多いようです。その方の生活環境や、勤務先、職種によって一概には言えるものではありません。しかし、世間で噂話のように囁かれている自己破産による生活上の制限は、根拠の無いものも多くあります。そうした点は、法律の専門家に相談して事実を確かめたうえで判断されるべきだと思います。

自己破産は、やむを得ない状況下では、自分自身が再スタートをするための有効な手段である。という考え方もできます。Bさんも当初は悩みましたが、自己破産を決意したことで気持ちも切り替わったようです。今は生活も落ち着き、派遣社員を続けながら、正社員としての職場を前向きに探しているようです。

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